＜WORKSHOP＞テーブルツリーを開催いたしました♪

こんにちは。FORUMの城です。

本格的な寒さになってきましたが、もうすぐお楽しみのクリスマスですね♪
皆さん、お家にクリスマスツリーは飾りましたか？

今回はクリスマスならではのワークショップということで、テーブルツリーを作りました。
12月2日・3日・4日の3日間開催したのですが、ありがたいことに予想以上のご参加希望をいただき、定員を増やしての開催となりました！
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました(^^)

当日の様子についてご紹介する前に...ここで一つクリスマスの豆知識！
クリスマスツリーに飾るオーナメントには、それぞれ意味が込められているのを知っていますか？

ツリーの先端を飾る星は、キリストの降誕を知らせた「ベツレヘムの星」を表していて、彼の頭上で輝き放った星を象徴し、希望、輝き、賢者という意味を持っています。
また、丸いボールはアダムとイブが食べる「禁断の果実」、リンゴは実りの豊かさ、幸福、生きる喜びの象徴です。
他にも、松ぼっくりは聖母マリアを助けたモミの木（マツ科）を、ベルはキリスト誕生を知らせる鐘、杖型の飾りは人々を幸福へ導く羊飼いの持つ杖、といった意味が込められています。

何気なく飾っていたオーナメント一つ一つには、ちゃんと意味があったんですね。
今回のワークショップでは、そんなクリスマスツリーをテーブルに飾って楽しめるような可愛らしいサイズで作ります♪

まずは、グリーンを10cmくらいにカットします。
そのカットしたグリーンを、円錐形をした吸水スポンジ（オアシス）にピラミッドをイメージしながら挿していきます。
すき間が無いよう全体にグリーンを挿したら、ツリーのようなきれいな円錐形になっているか確認しつつ、足りない部分にはグリーンを追加で挿していきます。

次に、松ぼっくりなどのオーナメントを飾りつけていきます。
バランスよく飾るのはなかなか難しいのですが、皆さんとても集中して取り組んでくださいました(^^)

それぞれオリジナルの素敵なツリーが完成しました！

そして毎回お楽しみのティータイムですが、今回はクリスマスティーとミンスパイです♪

クリスマスティーは19世紀のイギリスが発祥とされており、オレンジの香りとスパイスが効いた、寒い時期にぴったりの紅茶です。
ヨーロッパでは、クリスマスの時期になるとオレンジとスパイスの香りが町中に広がり、この香りがするとクリスマスが来たと感じるそうです。
美味しく体を温めながら、本場の気分を味わうことができていいですよね(^^)

またミンスパイも、クリスマスにイギリスで食べられている伝統的なお菓子です。
小さなパイ菓子の中には、ドライフルーツやナッツなどのフィリングが詰められています。

皆さんクリスマスティーやミンスパイを召し上がりつつ、テーブルツリー作りを楽しんでいただけたようで、
「楽しい時間を過ごさせていただきました！お茶とパイもありがとうございます！クリスマス気分を味わうことができました！」
「今日のテーブルツリー作りもとても楽しかったです～また参加したいです。今後ともよろしくお願いします。お茶も、お菓子もおいしい。」
など、とっても嬉しいお声をたくさんいただきました♪

来年以降もたくさんの楽しいイベントを企画していきますのでご期待ください(^^)
ちなみに、さっそく2月には芽出し球根のワークショップを開催予定です。
WORKSHOP 芽出し球根の楽しみ
ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております！